【体験談】川崎病で入院5〜長い熱との戦いと退院〜

この記事では、長男が川崎病になった時の気持ちや症状を数回に分けて書いています。

「子供が川崎病になってしまった」

「高熱が続いていて解熱剤が効かない」

「川崎病の診断が出たけど、これからどうなるのかわからない」

という方の参考になればと思います。

17日目：食欲は有り。37.7〜38.0度

心臓は今日も異常なし。

約2週間ぶりに点滴を外してもらえました。自

由になった手が嬉しいそう。

自分で大好きなカレーを頬張って完食！

2週間お風呂に入っていないので点滴をつないでいた手が臭い！！

相変わらず熱は下がらないけど、川崎病の症状は治まっていて回復期に入っているから少しづつ内服する薬を変えて、丸1日熱が出ないことを目標に。

薬を減らしても増やしても、悪くなることも良くなることもない。

なんとも言えない日々。

早くおうちに帰りたい…。

2日に１回は採血があるので毎朝「今日は注射ある…？」と聞いてくる。

でもここまできたら、

「注射先に終わらせたい。嫌なことは早く終わらせたいんよ」と

たくましい姿も見せてくれるようになった。

退院が見えてきた！？

この日の採血で結果がよければ退院が見えてくる！

と！ここで長女がまた！退院して元気になったかと思いきや。

なかなか完治せずぶり返したらしく。

40度の熱で病院へいったら病院で熱性痙攣。

軌道確保と酸素ボンベで1時間ほど治療を受けたらしい…。

家に帰ってもまだまだ戦いは続きそうだ…。

微熱が続いていたが、

「CRPも血液検査の結果も、心臓のエコーも問題がないので…一回帰ってみますか？

気分転換にもなって熱も下がるかも。」

と言われ、退院が決まった！入院から26日。

長かった…早く家に帰りたい！！でも家まで車で2時間…。

旦那は仕事だし…慌てて実家の両親に迎えを頼んで来てもらった。

先生は簡単に「今日退院ね」とか言うけど、こちらは迎えの手配とかあるんですけどー！！

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