出産・育児

血漿交換の治療のため転院したが、血漿交換するほどの症状はないと言われ経過観察。血液検査の結果もみるみる良くなるが、熱が一向に下がらない。1日熱が出なければ帰れるのに…。1日に何度も熱を測ってしまう日々。結局37.5前後のところで退院することになる。

１回目のガンマグロブリンで熱が下がると言われていたのにもう3回目。これも効かずさらにレミケードという免疫を下げる薬も使ってみることになった。何枚も書かされる同意書がすごく嫌だった…。

川崎病ならガンマグロブリンを投与するとほとんどの場合が熱が下がるらしいが、息子の場合は下がらなかった。「ほとんど下がる」と言われていたからこそ、残り少ない方に入ってしまったのかと落ち込んだ。

発熱から5日熱が下がらないと、さまざまな病気の分かれ目になる。息子は5日間熱が下がらないことと・首の痛み・わかるかわからないかのような湿疹がでているということで川崎病の診断がでた。川崎病は心臓に後遺症が残る可能性があるので、早期の治療が必要。親としては本当に川崎病なのか？というレベルの症状だったが、川崎病の治療を開始することにした。

川崎病が発症。最初は風邪の診断。しかし熱が出た翌日、首が痛いと言い始めセカンドオピニオン。髄膜炎の可能性があるとのことで急遽大きな病院に紹介状を書いてもらう。検査をして、1番恐れていた髄膜炎の可能性は無くなったが原因がわからず…。

とにかく注射が嫌い！採血の時に縛られる感じ…血管を探されるだけでも倒れそうになる私が、３人の子供を自然分娩で産んだ話です。注射も怖いのに本当に出産できるのだろうか…そんな不安をお持ちの方が、「こんなに注射が怖い人でも産めるんだ！」と少しでも出産に前向きになってくれると嬉しいです。